車旅 in 南アメリカ

南米でバンを購入!6ヶ月でチリ、ボリビア、ペルー、アルゼンチンを車中泊しながら巡った旅の記録です。

デリカ・・・砂漠の真ん中で冷却液が空っぽに

ボリビアに入ってから、いよいよアスファルトの道がなくなりました・・・

 

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埃っぽい砂の狭い道をガタガタガタと走っていると、彼が突然「やばい!やばい!」と言ってハンドルを切り、道から外れたところで急停車!

こちらも「何!何!」と状況が分かりません。

彼曰く、エンジンの温度メーターが急にブーンと上がったとのこと。(わたしこの時はまだ、エンジンの温度メーターとスピードメーターが並んでいることすら知りませんでした。)

少し待ってからボンネットを開け、彼が冷却液タンクの様子を伺います・・・一見何も起こっていません。そしてゆっくりフタを回した瞬間・・・

 

ブシューーーーーーーーーーーーーーーッ!!!!!!!

 

緑色の液体が噴水のように噴き出しました。勢いがすごすぎてフタをしめ直すこともできません。実はタンクの中は煮えたぎっていたようです。。。冷却液は空っぽになってしまいました。何もない、誰もいないところで・・・

 

このままここで遭難。。。

 

と思いましたが、しばらく途方に暮れていたところ、向こうのほうから1台の大きなトラックが砂埃をあげて走ってくるのが見えました!!彼がとっさに走って行って助けを求めます。

話を聞いたトラックの運ちゃん、冷却液こそ持っていなかったけれど、水で大丈夫だ!と言って予備で持っていたペットボトルの水道水をジャバジャバ。

おそるおそるエンジンをかけてみると、メーターは上がりきってしまうことなく、ひとまず再び走れる様子・・・温度に気を付けながら、何とか誰か人がいそうな次の場所を目指しました。

 

到着したのはラグーナ・チャルビリ(Laguna Chalviri)という湖のほとりにある小さな集落。湖の脇に小さな温泉が湧いていて、ウユニへ向かう車が立ち寄っていくようです。

近くの建物から旅行客らしきグループが出てきたので、私たちも中へ入って行ってみました。

テーブルやイスがあったため、何か食べることはできますか?と聞くと OK の返事。ここで夕食をいただくことにしました。本当は閉店だったのか、私たちの座ったテーブル以外はイスが上げられて、部屋もほぼ真っ暗でしたが、すぐに炒めたご飯に目玉焼きを乗せたものと、スライスしたキュウリを出してくれました。

 

その夜は2人とも疲れ切っていたため、目の前の温泉にも入らずそのまま眠りました。

 

次の日・・・果たしてデリカは動いてくれるのか・・・

私たちの旅はどうなるのか・・・!? 

 

 

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