虫には散々懲りているはずなのに、思わず立ち寄ってしまったかわいい虫公園
コチャバンバでの滞在中、なかなか印象に残る公園を見つけました。
デリカで普通に街の中を走っている時、
「今、なんかいた・・・!」
速攻地図を見るわたし。
何かが見えた気がした方向には『Parque Escuela』エスクエラ公園・・・気になりすぎて夜も眠れません。
彼を説得し(笑)、次の日その公園に行ってみることにしました!
通りすがりに見えたのは、このでっかいイモムシ?の触覚でした(笑)この公園のゲートになっています。期待以上のかわいさです。。。
入場料(たしか100円くらいだったと思います)を払って中に入ってみました。
・・・誰もいない(笑)
虫たちがテーマのようで、子供が喜びそうな仕掛けはたくさんあるのに、さびれてしまっていてもったいない感じでした。
そのさびれた感じが余計にお客さんを遠ざけしまっているのでは?とか、入場料の設定に問題はないか?など2人でしばし経営について話し合ってしまいました(笑)
虫は嫌いなくせに、このコワかわいい感じ、個人的にかなり好きです。
そして忘れられないのがこの公園のトイレ。
わたしは謎の高熱の後、絶賛お腹壊し中だったのですが、カギを借りてこの公園内のトイレのドアを開けた瞬間!まっくろくろすけならぬ蚊の大群がぞわぁぁぁぁっと。
お腹の調子は最悪なので、もうお尻を蚊に刺される条件でトイレを済ませるしかなかったのですが、この頃よくまあこういう「どっちをとるか」的な究極の選択をいくつもくぐり抜けたなぁ・・・と、しみじみ思い出します(笑)
このあとは、ボリビア最後の都市、ラパスに向かいます!
(2017年11月)