ワラで編んだ島「ウロス島」に行ってかなりレベルの高いトイレに遭遇した話
ペルーのプノでは、街中で車中泊できるようなスポットが見つけられなかったため、初めてホステルの駐車場スペースだけを借りる、という作戦に出ました!
iOverlander のホステル情報に書かれている口コミから、サービス内容や金額を参考にしました。
一軒のホステルを訪ねると、敷地内の駐車場ステイ+シャワーを利用させてもらえることに ♪(値段は忘れてしまいましたが安かったです)
敷地内の庭には、同じくお部屋の代わりにテントを張ってステイしているカップルを発見!こういうオプションがある融通の利くホテルがもっとあるといいのに・・・とすごく思いました。
そして今日はウロス島(Uros)に行ってみることにしました。この島、ワラのような植物で編まれた浮島なのです!島へはボートでのアクセスとなるため、今回はツアーに参加しました。
普通の快適そうなエンジンボートで一気に島に向かいます。20分くらいでしょうか。降り立ったところはほんとに草!もちろんグラグラするような感じは全くなく、しっかりしています。いちおうツアーなだけあって島の人たちが手際よくわたしたちをこれまた草で編まれた椅子に座らせ、この島がどのようにできているか、どんな文化なのかなどをおもしろおかしく話してくれました。
同じ草でできた家の中も見せてもらいます。ちゃっかりお土産も売られています。
そうこうしているうちに、今度はワラでできたゴンドラに乗って、別の島へ!とアナウンスが。しかし!なぜかここはオプション扱いでお金がかかります。行かない人は今来た普通のボートで別の島まで移動し、オプションを選んだ人たちが戻ってくるまでボートの中で待機とのこと。。。
予想通り「追加料金なんて聞いてない」となった彼はゴンドラに乗らない選択をしかけますが、スタッフの人が根気良く説得してきます(笑)
最終的にこのオプション料金を大幅に値下げしてくれ、他のお客さんとはだいぶ違う金額でちゃっかりゴンドラに乗るわたしたち。やはり『観光地で言われるがままにお金を払わない』というポリシー、有効です(笑)
更に到着した別の島には、かなり上乗せした値段のレストランがあり、ランチタイムが確保されていました・・・!
(私たちは街に戻ってから普通の値段のランチを美味しくいただきました ♪)
と、あれこれ観光色の強いツアーではありましたが、パスポートにウロス島でしかもらえないスタンプも押してもらい(こういうのには弱い)、なかなか満足なツアーでした^^
ちなみにウロス島のトイレ、こんなのでした。
床の下には何もないのがポイントです(笑)
(2017年11月)