空っぽのガソリンスタンドを前に私たちに起こったラッキーとは
ギリギリの燃料でたどり着いたガソリンスタンドがまさかの空っぽ!
更には次の補充がいつなのか、はっきり分からないという状況に陥ってしまった私たち・・・
この先の計画が若干ずれてしまうけれど仕方がない・・・と少々落ち込みながら、車の中で時間を過ごしていました。
少しして、向こうから大きな大きなトラックがやってきました。
休憩でしょうか。敷地内に入ってきます。
こ、これは・・・!
チャーーーーンス!!!!!
どういうことかと言うと、デリカはディーゼル車なので、この手の大型トラックから燃料を分けてもらえる可能性があったのです。実はこの旅で一度、地図上で目当てにしていたガソリンスタンドが丸ごとつぶれてしまっていたことがあり、その時偶然通りかかった大型トラックに助けてもらったことがあったのでした!
すかさず彼が外へ出ていき、ダッシュ!!笑
遠くから運転手さんと話す彼を見守っていると、振り向いた彼から大きなオッケーサインが!
やった~~~
もちろんガソリンスタンドよりは割高ですが、トラックの運ちゃん、かなり良心的なお値段でディーゼルを分けてくれました^^
分けてもらったタンクから自分たちで給油するのは、ボリビアで鍛えられてますから!慣れたものです。
そういうわけで、年末をフィッツロイで過ごす計画を諦めかけていた私たちですが、予定通り先に進めることに ♪♪ 気さくで優しかったトラックの運ちゃん、本当にありがとう!
しかしこの後・・・
もう一つのハプニング、勃発します(泣笑)
(2017年12月)