ペリトモレノのグラシア(氷河)と 〇ヶ月かけて届いた絵ハガキ
これから私たちが向かうのは、ペリト・モレノの「グラシア」=「氷河」です!(Glaciar Perito Moreno)
この旅で訪れた場所の中には、なかなか写真だけでは伝わりにくいすごさや感動がたくさんあるのですが、このグラシアの写真は、見せただけでけっこう良い反応をもらえます(笑)
わたしの中でも、この旅で ”行ってよかった場所” のかなり上位に入ります^^
氷河を見に行く前に、カラファテという街にあるグラシアリウム(この氷河の博物館)に寄って、まずはいろいろ学ぼうということになりました。氷河と言われてもあまり親しみがないし、この博物館に行くまでは、氷河がどんなものなのかよく分かっていなかったので、とても勉強になりました!!
入場料は360アルゼンチンペソで、当時のレートで約2000円だったので、これまでの南米の旅で、基本的に物価は安めだと感じていた私たちには、少し高価に感じました。
ちなみに・・・この記事を書くにあたり、公式ホームページを確認してみたところ、現在の入場料がなんと1400アルゼンチンペソに値上がりしていました。びっくりしてレートを調べてみると、約1500円の換算でした。恥ずかしながら最近の世界経済について全く知らず、アルゼンチンペソが急落しているということにとても驚きました @@
グラシアリウム 公式サイト:https://glaciarium.com/es/
翌日はいよいよグラシアに向かいました!!
(こちらも当時の入場料は500アルゼンチンペソでしたが、現在800アルゼンチンペソとなっているようです。)
入場すると、何種類かのウォーキングコースのようなものが、氷河を見渡せるウッドデッキのような形で設置されており、そこを写真を撮りながら歩きました。
たまに雷のようにお腹に響く『ゴゴゴゴゴゴ』という音が聞こえてきました。
氷河の一部が崩れる音のようです。残念ながら私たちは音を聞いただけで、実際にその場面に遭遇することはできませんでした。インターネット上の動画などでその様子を見ることができますが、実際に現地で聞いた音を考えると、生で見たらかなり迫力があるんじゃないかなと想像できます!
グラシアを満喫したあと、ショップで絵ハガキを購入し、その場で日本宛に投函してきました ♪(郵便ポストも設置されていました^^)
余談ですがこの絵ハガキ・・・なんと7か月後に日本の自宅に届くというミラクルを起こしてくれました!笑
というわけで、ペリトモレノのグラシア、とてもおすすめです。
次回、これまた有名なトレス デル パイネ(Torres del Paine)を目指します ♪
(2018年1月)