異国の地でのどに異変・・・注射器を自分で買いに行かされ、まさかの〇〇にブスリ!!
実はマチュピチュへ行く辺りから、のどに違和感を感じていたわたし。
何となくやりすごしていましたが、クスコに戻って来た頃には咳が止まらなくなっていました T T
ものを飲み込むときも重い痛み・・・鏡で「あー」と見てみると、扁桃腺が腫れて変色しています。。。
大きな街にいる間に病院に行っておいたほうがいいと判断し、インターネットで調べた病院に行ってみました。外来の窓口で受付を済ませ、その後すぐドクターに見てもらえることに。
実はこの症状、アメリカ留学中にかかった『ヨウレン菌』の症状に似ていたため、念のためスペイン語で『ヨウレン菌』を調べておき、ドクターにも話してみました。
・・・結論として、まさにこの『ヨウレン菌』に感染していました T T
この菌をやっつけるためにアメリカでは点滴をしましたが、ここでの選択肢は、まさかの ”お尻への筋肉注射” 一択・・・
腰から崩れ落ちるような痛さにリアル半泣きでした。。。
今回ペルーの病院へ行って衝撃だったこと。
注射が決まってから、自分で注射器と薬剤を買いに行きます(笑)しかもドクターの手書きメモを元に(笑)
病院内にいちおう処方箋コーナーがあり、お薬を取り扱っているようなのですが、今回ドクターに提示された薬(飲み薬なども含め)のほとんどは在庫がありませんでした。思わず「ないんかいっ」と日本語でつっこんでしまう勢いでした。
そしてどうするのかと言うと、町の薬局に買いに行きます。
処方箋窓口で教えてもらったドラッグストアを目指して歩きます。のど痛いのに。
3件くらいまわってやっとドクターに指示された注射器・薬類を買い揃え、病院に戻った頃には完全に体力を消耗しきっていました・・・
この日治療を受け、幸い症状は回復に向かいました^^
スマホ盗難に続き、入っていた海外旅行保険にはまたお世話になりました!(書類を揃えて日本へ郵送するのは面倒でしたが・・・)
念のため病院情報です ↓↓
CLINICA PARDO
http://www.clinicapardo.com.pe/
(写真はクスコ市内の広場)
(2017年11月)