マーブルカテドラルを目指して、アルゼンチンから再びチリに入国!
川原でクリスマスを過ごした私たち、年末に向けて更に南へと旅を進めます!
ちなみに3つ前の記事のガソリンメータートラブルですが、いつの間にかなおっていました^^; やはりセンサーの感度か何かの一時的なものだったのでしょうか。なおったのは良いことですが、有益な解決策などを記事にできずすみません!(笑)
さて、次の目的地は国境を越えて再びチリへ。
マーブル模様の岩々に、海のブルーが反射するマーブルカテドラル(Catedral de marmol)をめざします。
ここまでずーっと南下してきた40号線を、ペリトモレノという町で西に反れ、ヘネラル・カレーラ湖(Lago General Carrera)沿いを走っていきます。
目指すは、このマーブルカテドラルへのツアーボートが出ているプエルトリオ トランキロ(Puerto Río Tranquilo)という町。
ちなみにマーブルカテドラル、と画像検索をすると、まるで加工したような美しい青色の写真がたくさん出てきます。このスポット、私たちにとって通り道ではなく ”わざわざ往復480km 車を走らせて見に行く” という状況だったため、期待しすぎないように「現実はもうちょっとグレーにちがいない」と、自己暗示をかけていました(笑)
国境通過はこれまでもいろいろなパターンを経験してきて、毎度緊張するのですが、今回の国境(アルゼンチン→チリ)は、車を道に停めておいて通常の書類手続きを済ませるだけ(厳しい表情でじろりと見られることもない)、リラックスバージョンでした!
途中、エミューの群れに遭遇しました。ちっちゃな赤ちゃんエミューがいっちょう前に群れの中で走っている姿がとてもかわいかったです^^
そしてついに『パタゴニア』のサインも登場です。
その後久しぶりのウォッシュボード(洗濯板のようなガタガタの道。これについての記事はこちら!)をひたすら走り、やっとプエルトリオ トランキロに到着しました!
次回はいよいよボートツアーに参加です。
マーブルカテドラルの現実やいかに?!^^
(2017年12月)