海外で加入する自動車保険と街中で駐車するときのルール in ペルー
ペルー最初の街、プノ(Puno)に到着です。
チチカカ湖沿いに横に広がる大きな街。ここではまず自動車保険に入るため、保険会社探しから始めました。
車の保険ですが、基本国ごとに条件の合うものに加入していました。
街のインフォメーションで教えてもらった『La Positiva』という保険会社に早速行ってみると、外車でも一か月単位で加入できるお手頃なプランがあったので、その場で決めてしまいました!金額は60Sol(ソル)=約2000円!
車を路上に停めて少し街を歩くことにしました。
わたしたちが街中に車を停めるとき気を付けていたこと・・・
① 窓から覗いて見える範囲には何も置かない。(後部座席の窓からは、スモークを貼っていたため中は見えない)
② 日よけ用の銀色シートをフロントガラスにセット。
③ 窓が確実に閉まっていることを確認。(特に後部座席ヒンジ式のところ)
④ ドアの声出し施錠確認。(相手に聞こえるように「ロック!」と叫ぶ 笑)
私たちの車は、幸い外から見ると普通のワゴン車(しかも古いデリカはめずらしくない)でしたが、生活に必要なもの全てを運んでいるわけなので(笑)車上荒らしには十分気を付けていました。
旅の途中で会ったオーバーランダーの中には、後部座席のヒンジ式窓を閉め忘れたために隙間から窓をこじ開けられて、手に届く範囲の物を全て盗られてしまったという人もいました。
さて、街を歩いていると明らかに素敵な感じの食堂がたくさんあることに気がつきます!ペルーはご飯がおいしいと聞いていたので期待が高まります。
この日は通りすがったローカルな感じのお店に入り、早速ペルー料理の1つ、ロモ・サルタードを注文!
これがめちゃくちゃおいしい。。。牛肉・玉ねぎ・ジャガイモを醤油っぽい何かで炒め、ご飯にかけて提供されるのですが、もうなんだか「和風」の域です。
更に!なんと食後に温かいお茶が T T 激甘レモンティーなのですが、この一杯がとっても心を落ち着けます(笑)後から気付くのですが、ペルーでは割とスタンダードなサービスのようで、小さな食堂でもだいたい食後に甘いお茶が出てきました^^
そしてこの日、なんとワールドカップ出場がかかった(2017年11月半ば)ペルーvsニュージーランドの試合があるとのことで、街中がサッカー一色でした!
せっかくなのでこのお祭り騒ぎに便乗すべく、夜の街に繰り出しました!はじめは大きな画面が設置された広場で観戦を楽しみ、後半はバーでピスコサワーを飲みながら現地の人たちに混ざって試合を見てきました^^
いろいろペルーびいきな感じになっていますが、出だしからなかなか良い感じです ♪
そしてここプノからは『草で編まれた浮島』に住む人たちを訪ねます!
(2017年11月)