アルゼンチンへ入国して感じた違和感の正体
この旅で4カ国目、アルゼンチンに入国しました^^
国境を越えてはじめに向かったのはメンドーサ(Mendoza)。
私たちのプランはここからずっと南下して行き、チリとアルゼンチンにまたがるパタゴニアエリアの自然を満喫して旅を終える、というものだったので、首都ブエノスアイレスまでは足を伸ばしませんでした・・・!
まずは内陸に向かって車を走らせ、最初の街 Uspallata でランチです。街のど真ん中ですが、適当に車を停めて料理していても誰も気にしないような、何だかゆるくていい雰囲気の街でした ♪
更にひたすら車を走らせ、その日にはメンドーサに到着しました。久しぶりにかなりちゃんとした感じの街です。
ちゃんとした・・・というより、何か今までの国と違う感じがします。
外をしばらく歩いていて、やっと気づきました。
なんとなく『西洋寄り』なのです。
ここまでチリ、ボリビア、ペルーと、現地の方たちはどちらかというと小柄、肌の色はこんがりめ、髪の色は暗め・・・と変な言い方ですが日本人とそう遠く離れてはいない感じがどこかあって、実はあまり “外国感” を感じていなかったのだと思います。
メンドーサに来て感じた違和感の正体はこれ、町行く人たちが圧倒的に西洋寄りの風貌なのです。これがわたしに、今更ながら ”海外に来ている” ことを感じさせたみたいです。
これを彼に言ってみると、アルゼンチンはイタリアからの移民の方が多いということを教えてくれました。なるほど・・・!
と思ったそばからジェラート屋さんを発見。なるほど!(笑)
この日は車を停められるところがなかなか見つからず、迷い込んだのは高級住宅街!
現代風な素敵なおうちがずらりと並ぶ中、路上駐車ができるスポットを探します。やっと1台分のスペースを発見し、すかさず駐車!しかしこれまでと違って、デリカ、若干浮いてました(笑)
この日は、久しぶりに豪華めのレストランでステーキ!いただきました。ボリュームの割りにぺろりといけてしまうくらい美味しかったです ♪
ついでにジェラートも満喫!
更に高級住宅街にそのままステイ!路上ですが!(道で歯を磨いてごめんなさい)
たまにはこういう選択肢もあるこの旅、本当に楽しいです ♪
そしてこのあと!ワイン漬けの日々に突入します(笑)
(2017年12月)