アルゼンチンのメンドーサで行ってみた4件のワイナリー紹介
さて、お酒大好きな私たち!ペルーのピスコ(ピスコテイスティングの記事はこちら)に続き、今回はワイナリーめぐりです!
アルゼンチンでのワイナリーめぐりは、この旅の楽しみの1つだったので、ばっちり計画しました ♪
・・・と言っても、計画したのはほぼ彼。
フランス人ですから(笑)
今回は、私たちが訪ねた4か所のワイナリーを紹介します。
1.CarinaE
https://carinaevinos.com/sitio/index.php/en/
到着すると、ちょうど英語バージョンの見学ツアーが始まるところだったので、そのまま飛び入り参加させてもらえることになりました。
私たちと他2組のカップルの計6人にワイナリーの方が一人。質問なども随時気軽にできる感じのツアーでした!
両側に並んだ大きな機械を見て歩きながら、ワイン作りのプロセスや、赤ワインと白ワインの違いなどを教えてもらいます。私はこれまでワイン好き!と言いながら、ワインについて何も知らなかったので、とても興味深くて楽しいツアーでした。
ツアーの最後はもちろん試飲タイムです♪ こちらの試飲は、テイストできるワインの数によって有料のオプションがいくつか用意されていました。ツアーを回った人たちでテーブルを囲み、楽しいひと時でした^^
そして、フランス人のご夫婦がここに土地を買ってスタートされたというこちらのワイナリー。お酒造り自体に興味のある彼にとっては夢のようなサクセスストーリーなわけで、案の定この日から、将来こういう選択肢はありか?という話が始まります(笑)
2.2件目のワイナリー、、、
実は名前も場所も分からなくなってしまいましたTT 何とか地図や特徴から探し当てようとしたのですが見つからず!
こちらのワイナリーは昔ながらの手法、木の樽でワイン作りをしていて、そのプロセスのお話がとても面白かったです。実際の大きな樽の一つに人が入れるようになっていて、壁に残ったワイン色の跡が印象的で、とても貴重な体験でした!
試飲タイムは、昔ワイン作りに使われていたという道具がセンス良く飾られた、日が少し差し込む程度の薄暗い空間で、香りの説明などを聞きながらゆったりと楽しむことができました。
3.SALENTEIN
https://www.bodegasalentein.com/en/home.html
こちらは大きなワインの会社だそうです。
広大なブドウ畑の真ん中に美術館のような大きな建物が建っていて、中に入って行くとやはり美術館のチケット売り場のような受付カウンターがあります。
こちらのワイナリー、見学自体が結構なお値段で設定されていました。ワインの試飲が目当てだった私たちは(笑)、ツアーには参加せず建物内のバーに行ってみることにしました。
・・・が、本気のワインメニューしかなく、何種類か試すとなると完全に予算オーバーです。。。結局、併設されたショップと無料のギャラリーのようなところだけを見て帰ることにしました^^;
しかしこのあと旅の道中、いろいろなお店でこちらのワインを目にすることになります。さすが!
4.BODEGA LURTON
https://www.bodegapiedranegra.com/
こちらもフランス人オーナーのワイナリーです。
やはりワイン作りのプロセスを中心に建物の中を案内してもらい、最後には2階のバルコニーから大きなブドウ畑を見せてもらいました。緑色の葉がずーと広がるその景色はすごくきれいでした^^
テイスティングは大きな窓のある部屋に大きなテーブル、クラッカーも一緒にサーブされ、誰かのおうちに招かれているような、リラックスできるひと時でした^^
続いて次回、もう少しこのエリアでの滞在についてご紹介しようと思います ♪
(2017年12月)