ツアーを使わずに行ってきた!吹雪のピエドラス・ロハス
次に向かったのは、ピエドラス・ロハス(Piedras Rojas)。
ここはターコイズブルーの湖と、丸みをおびた面白い形をした石たちのコンビネーションが何とも不思議な雰囲気をかもし出す、サンペドロ・デ・アタカマから行ける観光地として人気のある場所です。バスのツアーもたくさんありました。
もちろん私たちはバンがあるので、ツアー会社のカウンターで情報集めをして自分たちで行く、という作戦です(笑)
しかし到着すると・・・
エメラルドグリーンのはずの湖が・・・
見事に凍っていました。白いです。
またもやシーズンが微妙でした。前回のラグーナ・チャクサなどまだ平和だった・・・と思えるくらいの更なる強風と寒さ!!雪的なものも降っています。
(この写真を撮ったときはまだよかったのですが、途中から「吹雪」でした。)
というわけで、ピエドラス・ロハスが観光名所としてどんなに美しい景色なのか、というのは google のイメージ検索をしていただくとして、ここでは真っ白だったピエドラス・ロハスの写真を・・・8月中旬に行くとどんな感じか、という参考になればと思います^^;
ここからいったんサンペドロ・デ・アタカマに戻りますが、道の途中でかわいいビクーニャ(vicuña)に遭遇しました!ビクーニャは標高2700m以上に生息する野生動物で、何匹かの群れで生活しています。現在は捕獲などはおそらく禁止されていて、毛は高級品だそうです。
この子は草を食べるのに夢中だったので、車を停めてそーーっと歩いて近づくことができました。「あ・・・」と気づいた瞬間の写真ですが、このあとそーっと向きを変えて歩いて行く姿がとてもかわいかったです ♪
(2017年8月)