デリカで川を渡った!!ジャングルトレッキングの拠点「ラ・チョンタ」に到着
トレッキングポイントに向かってジャングルの中を走っています・・・
前回からの続きです!
先に川を渡りきったおじさんが、向こう岸から叫んでいます。
「スピードを緩めずまっすぐ!いっきに来ーーーい!」
デリカ、走り出します!ザバァァ ザバァァと半分船!?な気分で川を渡り、スピードを上げて一気に砂利の坂を登ります!
ザリザリザリザリ・・・デリカさん、若干空回りしながらもクリア!よく頑張った!!
97年に日本で生まれ、平和な暮らしをしていたであろうデリカさん… こんな本気なジャングルで大活躍する日が来るとは、思ってもみなかったことでしょう(笑)
この後も「ここ通るんですか」な場面を何か所か潜り抜け、文字通り『ジャングル』なところへ到着。
ラ・チョンタ(La Chonta)という場所で、Googleマップでも見つけることができます!今日はここで車中泊です。
近くにこんな ↓ スペースも。トイレとシャワーもあるようで(まだ実態は知らないところがポイント)、むしろ私たちにはちょっと贅沢ステイ ♪
先ほどの娘さんが冷たいオレンジジュースを持ってきてくれて、そのままランチタイム!何かの肉(笑)のソテーをいただき、トレッキング前のくつろぎのひと時です。
かわいい子猫も2匹^^ すっかりリラックスモードなわたし・・・
しかし次の瞬間、
「ぎゃぁぁぁぁぁ」
にゃんこと遊んでいたら、石の上に干からびた大きなカエルが・・・そこに何やら見たことのない虫たちがうじゃうじゃ!!!
これが単なる “ジャブ” だったことに、間もなく気付かされます。。。
いよいよトレッキングに出かけます!
(2017年10月)
デリカでジャングルへ!どこまで行けるか・・・限界に挑戦!
ボリビア ブエナビスタ(Buena Vista)から今度は南へ30km、目指すはジャングル地帯・・・と言いつつ、実はこの辺り、ジャングルの一歩手前「セミ・ジャングル」と言うそうです(笑)
案内所のおじさんの手書き地図を頼りに、まずはガイドさんをピックアップしに行きます。
両側に木が茂った土の道をひたすら走ります。既にカラフルな色の鳥が木にとまっているのが見えたり、ちょっと大きめのトカゲがピョイピョイと道を横切っていったりします。
動物たちはあくまで野生なので、見られる時と見られない時がある、と聞いていたけれど若干期待が高まります・・・ちなみにわたしの目標はアナコンダ!(笑)
小さな集落のようなところにたどり着き、ガイドのおじさん、待っていてくれました!その娘さんも一緒で、ここから彼らの家があるところまで車で進んで行き、そこを拠点に3泊4日でトレッキングなどをする計画です。食事などは出していただけるとのこと!
おじさんはバイクで先導、娘さんにはデリカの助手席に乗ってもらい、わたしは後ろのベッドへ!
この道・・・甘く見ていました。
というのも道ではなく、何というのでしょう。泥の溝?を突き進んでいく感じです(笑)車体は常に左右に傾いた状態で、泥しぶきを上げながら進みます。
おじさんはたまにバイクから降りて、腰に下げていた大きな “ナタ” でツルとか小さな木をバッサバッサ切って行きます(笑)豪快です!
わたしはほふく前進のような体勢になり、運転席のヘッドレストをがっしり掴んでいましたが、揺れる揺れる!(笑)油断すると左右に転がってしまう勢いです。
助手席の娘さんはさすが!そんなわたしを見て ははは と余裕です。
ちなみにアナコンダを見たことがあるか聞いてみたところ、見たことはあるけど結構レアとのこと。今回お目にかかれる可能性はちょっと低いようです・・・残念!
そんなこんなしているうちに、大きな川に突き当たります。しかも渡った先がそのままかなりの上り坂・・・川は結構な幅があり水の勢いもあります。
で、どうするかと言うと「渡る」んです。
深さは幸いタイヤの半分ちょっとくらいでしょうか。おじさん、先発でバイクのまま「バシャシャシャシャ!!」と渡って行きます。ここも豪快!(笑)
さすがにちょっと躊躇する彼。
そう、ここまでわたしが後ろでグワングワンしている間、彼はかなりグッドジョブな運転をしてくれていたのです!わたしだったら勢いに任せて横転していると思います。
意を決して発進!!次回に続きます ♪
(2017年10月)
地球の裏側ののどかな町で、はじめて車のドアを開けたまま寝た話
はじめは予定していなかったアマゾン地帯に行ってみることにした私たち・・・
恐怖のサンタクルス(笑)から、更なる恐怖が待ち受けているかもしれない!ジャングルへ向けて出発です。
まずは野生動物たちがいる国立公園の入り口となる街、ブエナビスタ(Buena Vista)を目指します。このルート、アスファルトで道幅も広く走りやすいのは良かったのですが、この旅でいちばん・・・ひかれてしまったワンちゃん・・・が多かったです T T
この日は途中のポルタチュエロ(Portachuelo)という小さな町で一泊することにしました。
サンタクルスのあとだから余計なのか・・・なんか地元の方たちがゆったり暮らすのどかなところでした^^
街の端に大きな農場があり、柵の外に大きな木が一本、ここに車を停めさせてもらいます。隣は白い壁で囲まれた大きな墓地の入り口でした。
近くに小さな商店もあり、ビールを買いに行くついでに、ここに一晩車を停めていても大丈夫か聞いてみます。この辺りは街灯もあるし安全だよ、とのこと。実はこの日、車を閉め切ってしまうととても暑く、できればドアを開けたまま虫よけネットを張って眠りたかったのです。
さすがに街の中なので危ないかな、とも思いましたが、公園で遅くまで遊ぶ子供たちを見て、農場の柵側にスライドドアが来るように車を停め、ドアを開けて眠ることにしました。
私たちのデリカ、見た目はただのワゴン車なのでこういう時いいのです。いかにもキャンプカー!な見た目だったらおそらく泊まれなかっただろうなという場面、たくさんありました。
次の朝、農場の主であろうおじさんがすごい早朝から馬車でやってきたのには驚きましたが、特に私たちの車を気にする様子もなく、平和でのどかな朝でした^^
この日の朝ごはん、少し移動してみると空き地にたくさんの屋台スタイルのお店が出ているのを発見!地元の人たちに混ざって、丸いブラッドソーセージ(血のソーセージ)ともっちりしたおイモのセット、何かの実のジュースをいただきました!
野良犬たちがそれぞれのテーブルの横で「ちょーだい」な視線を送っています。
地球の裏側の小さな町では、毎日こんな朝の風景が繰り広げられていたんだなぁ・・・と改めてこの旅のおもしろさを感じたりしました ♪
そして目的のブエナビスタに到着します!
インフォメーションを訪ねると、国立公園を管理している団体の方が、実際のガイドさんに連絡を入れ、そのガイドさんをピックアップする場所を手書きの地図で教えてくれました。
さあいよいよジャングルと呼ばれるエリアに突入です^^
(2017年10月)
ついにやられた・・・ボリビアでスマホひったくり事件
ついに明かされる!!スマホひったくり事件の全容です。
この事件がなければこのブログももっと充実していたに違いない・・・!
ここまでの記事で、「え、その話しておいて写真ないんかい!」なところ、実はあったと思います(笑)
この旅でいちばんダークかつ強烈な思い出を残してくれた街、サンタクルス(Santa Cruz)。“アマゾン” と呼ばれるエリアに近づくため、気温も湿度もこれまでになくぐんと上がります。
この日、街に到着した私たちは調べてあった滞在場所を目指して中心地へと入っていきました。たくさんの車が信号機のない交差点で渋滞し、なかなか進みません。
わたしはいつも通り助手席でスマホを片手に、地図アプリを見ながら彼を誘導する役目でした。車の窓は半分ほど開いていました。
バッ
今手に持っていたスマホが誰かの手によってもぎ取られました。
一瞬でした。
次の瞬間、スマホを「窓の外」から誰かに盗られたことを認識したわたしは、とっさにシートベルトを外し、外に飛び出しました。走っていく姿が見えたような見えなかったような・・・歩道からわたしのほうを見ている人がたくさんいます。
日本語で「どろぼうーー!!スマホとられたーー!!」と叫ぶわたし。けれど犯人がどっちへ行ったのかも既に分かりません。歩道の方へ行くと、見ていた若者たちが「地元のギャングだ」「あいつらを知っている」みたいなことを話しかけてきますが、既に警戒心でガチガチになっていたわたしは、彼らを無視して一度車へ戻りました。
戻ったところで彼にすごく怒られました。突然道路に飛び出して行ったわたし、冷静になると、絶対やってはいけないことをしてしまったなと。。。ああいう人たちはナイフや銃を持っていることもあり、追おうとするととても危険です。
自分の手から直接すごい力でスマホをもぎ取られたショックと、これまで撮りためていた写真を全て失ってしまったことへのショック(クラウドと連携させていなかったのはわたしのミスですが)で犯人への怒りが抑えきれないわたし。南米は日本人のわたしにとって安全面や衛生面でとてもギャップの大きな地域、これまでも、車の施錠や貴重品を目に付くところに置かないなど、日本とは違うことを常に頭に置いて注意していたつもりでした。けれど、車中で窓の外からとは・・・
その日、この街の安全性への懸念と高気温・高湿度で車中泊をする気になれなかった私たちは、小さなホステルに泊まることにしました。
宿のおじさんはいい人そうだったので今日起きたことを話すと、町の一角に “ブラックマーケット” 的な何でも売っているところがあって、そこで売られているスマホや腕時計などは残念ながらそういった盗品だ、と教えてくれました。
ギャングと呼ばれる若い少年たちは、ただ盗ったものをそこへ持って行き、少額の現金と換えてもらってその日のお酒やドラッグを買うそうです。。。
そんなことのために。。。
わたしの思い出を。。。
ぬぉあぁぁぁぁぁ!!!と一人で怒り爆発。
次の日、行ってみました。闇マーケット(笑)
たくさんの小さな小屋が並び、あまり衛生的とは言えないエリアです。茶色い水たまりを気にせずビーサンで歩く人たち。。。
購入するふりをして1件ずつ並んだスマホを見ていきます。
しかし店のにーちゃんたちと話して気付いたこと。わたしが持っていた Zenfone(ASUS)、知名度が全然低いのです。そんなメーカーのものは置いていないと言われます。ある店のにーちゃんは「ASUSの商品はこのマーケットでは見たことがない。ここでは、売れないものは “仕入れ” ない」と。
そこで道端にも注意を払ってみました。犯人、売れないから道に捨てたかもしれないので(笑)
結局、もちろん本体は見つからないので、せめて加入している旅行保険の手続きをしようと警察に行き、どこどこで盗難された、という書面を発行してもらいました。意外にも「おこづかい」は不要でした。
わたしが加入していた AIU 保険 「海外旅行保険のAIU」いちおうリンク(笑)
サンタクルスは大きな街で、いろいろなお店やレストラン、素敵な教会などもありましたが、やはりわたしの中では “汚くて暗い” という印象になってしまいました。
そんなことがありつつも、彼はこういうトロピカル系のダークな雰囲気、結構好きだと言っていました。
この後、幸いタブレットも持っていたのと、カメラは無事なので・・・気を取り直して!旅は続きます!
(2017年10月)
とてもオーバーランダーらしい日々とボリビアでガソリンを買う難しさ
ボリビアの大きな街、スクレから北東へ約500km、2日かけてサンタクルスという街を目指します。
1日目は途中小さな町の食堂でランチをし、ひたすら車を走らせます。ちょうど全体の半分くらいまで来ることができました。
この日『iOverlander』で見つけたキャンプスポットは、この旅でもかなり上位に入る良いロケーションでした ♪
メインの車道を外れ、川に向かって下りて行きます。ちょうどメインの道路を見上げるような位置に程よいスペースがあり、茂った草と大きな柳で周りからの視界も遮られたプライベート空間です(笑)
暗くなるまで川で水切り(平たい石を水面に投げて跳ねさせるやつ)をしたり、川に向かって投げた石が向こう岸に届くかどうか競ったり、なんだか大笑いしながら遊びました。
気温もよく、蚊もいないので、LEDランタンを柳に引っかけて外でご飯を食べ、ビールを飲み、久しぶりに「そうそう!こうゆうのがやりたかったのよ!」な感じでした^^
(夜草むらの中にトイレに行った彼は、ありえない大きさのクモを見た…と言っていましたが)
次の日出発すると、いきなり道の片側にたくさんのトラックが止まっているのが見えてきました。そのまま進んでいくと、いやな予感的中。工事のため通行止めになっているようです。1時間ほどで作業が終わってゲートが開くとのことで(もちろん1時間以上は待つ覚悟で)他の車同様そのまま道路に停まって待つことにしました。
幸い道の脇は草が茂った崖になっていて、下って行くとトイレスポットも見つけられそうな場所だったので、本を読んだりしながら気長に待ちました。
その後無事ゲートが開き、今日私たちが目指さなくてはいけないのがガソリンスタンドでした。数少ないガソリンスタンド、移動距離を計算しながら常にロケーションをチェックするのですが、この時あてにしていたラ・パリサダ(La Palizada)という街に到着すると、なんとガソリン/ディーゼル全て売り切れ!次に供給されるのは○日後・・・
地図上でそこから45kmほど先にもう1つガソリンスタンドのマークを見つけ、ぎりぎり行けるか!という距離だったので次を目指すことにしました。
ぐねぐねとカーブだらけの道で、ディーゼルの消費量の予測がつかずヒヤヒヤでしたが、どうにかロス・ネグロス(Los Negros)という小さな町に到着しました。
ガソリンスタンド、ちゃんとありました!ディーゼルもあります。
ほっと一安心ですが、ボリビアでは本当に燃料の確保に苦労しました。スタンドがあっても、外車(カナダナンバーだったので)には売ってくれないところがたくさんあるのです。売ってくれても値段が高かったり、ポリタンクにしか入れてくれなかったり。国的にそういう決まりがあるようです。
このポリタンクから車のタンクにディーゼルを移す作業、本当に面倒なのです。タンクはめちゃくちゃ重いし手は臭くなるし地面にこぼれるし。
この日はの夜は昨日と打って変わって泊まる場所探しに苦戦します。。。
iOverlander で見つけた場所を目指して入った脇道は、車1台やっと通れるくらいの草が茂った細い細い道。途中、車がすれ違う時用なのか、少しのスペースがありましたが、デリカを停めるには狭すぎます。結局この道を引き返すことになり、このスペースを使ってUターンをするのですが、何回切り返したでしょう(笑)わたしが車から降りて、センチ単位で車を動かして行きます。
この日から『狭い道に入る時は、先に車から降りて人が見に行く』という新しいルールができました。
次の記事ではついに!あの事件の全容が明らかに・・・!!(笑)
(2017年10月)
【必読!】ボリビアの警察官をうまくかわす方法
ボリビアでは何度も警察官と接する場面がありましたが、スクレからサンタクルスに向かう道中にあったエピソードを元に、彼らをうまく交わす方法を紹介します!(笑)
道を走っていると、所々「Peaje」と書かれた「通行料」を払わされる手作り感満載のゲートに遭遇します(子供が道に張られたロープを引いて車を停める役を担っていたりします…)。この日も、とあるゲートで通行料を払いレシートをもらいます。が、すぐのところで今度はポリスに車を止められました。
はじめはいつもの通り、どこの国の車だ(カナダナンバーのため)とか、国籍はどこだとか、入国時の書類を見せろ、から始まります。
車関連の書類をチェックされ、なぜかその1つに日付か何かのスタンプ。更に今払った通行料のレシートにもスタンプ。(ただ押してる感あり 笑)
今回は更に、彼が道の脇の小屋に呼ばれ救急キット(包帯とか絆創膏とか入っているやつ)の提示を求められました。これは前オーナーからもアドバイスをもらっていたことでした。救急キットと消火器をチェックされると。
余談ですが、旅で出会った別のオーバーランダーが、南米のどこかの国で「死体を巻く布」を確認されたそうです。何かあった時に「巻く用」。何かあった時はベッドシーツで巻くので・・・と交渉してクリアだったそうです。笑って良いのやら。。。
さて、救急キットをさらりと見せると今度は、ヨーロッパの通貨はなんだ?と聞かれたそうです。ユーロだと答えると、10ユーロを請求されました!
こんな、明らかに今決めたような金額をそのまま払ってはだめです。
ちょうど同じように止められて、彼の横で話をしていた地元の人が2ボリビアーノ(30円くらい)を払ったのを見た彼は、2ボリを出して「これが10ユーロ相当だ」と言ったそうです(笑)警察は信じなかったようですが、2ボリ × 2人分の4ボリで開放されました。本当に適当でしかありません(笑)
この時のポリス、助手席のわたしを見てチャイニーズか?とか、2人はどこで出会ったんだとか、いろいろわたしには訳さないほうがいいようなことも聞いてきたらしく、こんなことを言ってはいけませんが、ニヤニヤしてかなり感じ悪かったです。
彼らは常に何かしら違反になりそうなものを探して(いちゃもんを付けて)、お金を要求してきます。そのまま鵜呑みにせず、理由やルールの確認をしましょう!
この時イライラしたりケンカ腰になるのはNGです。
にっこり・スマートに。交渉します。
もちろん言語の問題などもあるかもしれないし、お金に余裕があればいいのかもしれませんが、面倒だからとホイホイお金を渡してしまったら、彼らの思うツボだよなぁと思うのです。
モットーは「にっこり・スマートに!」、旅は続きます ♪
【番外編】南米で見た「信じがたい光景」集めてみました
( ↑ こちらは記事とは関係なく、ボリビアの平和な市場)
突然ですが今日は、この旅で遭遇したいろいろな『信じがたい光景』を紹介しようと思います!
お皿から取られる
とある小さな集落でランチした時のこと。通りすがりの食堂は、よくある半分屋外の造りで、テーブルやイスが通りに面していました。
これまでもレストランなどで、寄付を求めたり物を売りにテーブルを回ってくる人には遭遇しましたが、ここへ来たのは明らかにウェルカムではない身なりのホームレスの人。変な言い方だけれど、現地の人ではないような欧米系の顔立ちの人でした。
お酒のボトルを持って泥酔したような感じでテーブルに近づいて来るため、お店の人がさすがに「あっちへ行け」と追い払います。それでも各テーブルを回り出し、ちょうど私たちのテーブルに近づいてきたとき、お店の人がコップに入った水をその人に向かってバシャッ!
次の瞬間、ホームレスの人がわたしのお皿に残っていた食べ物をぐしゃっと手でつかんで行ったのです・・・ショックでフリーズしました。(食事は終えたところで、お皿に残っていたのは肉の固かった部分など残飯でした。。それが余計にショック)
落っこちた歩道橋
あるまーっすぐな道路を走っていると、歩道橋が一定間隔で設置されていました。が、突然その一つが崩れ落ちていました。。両側の階段部分は残っていて、道路上に崩れ落ちた瓦礫が、道の脇にとりあえずよけてある感じでした。
その光景を見て、その時けが人が出ていないことを願うばかりでした。。
バイクに乗った赤ちゃん
本当に多かったのが、家族で1台のバイクに乗っている光景。ノーヘルメット2人乗りはまだいい方で、その間に子供が1人乗っていたり、2人乗っていたり、お母さんが赤ちゃんを抱っこしていたり・・・いちばん怖かったのは乳児?!っていうくらいの小さな赤ちゃんを大人2人の間に座らせ、片手で支えて走っているのを見た時でした。。
ダイナマイト魚釣り禁止
川の近くで発見した看板「ダイナマイト使用禁止」。
最初意味が分からなかったけれど、川の中でダイナマイトを爆発させ、死んだ魚を取る・・・らしいです。もちろん禁止してください、危ないから T T
スーパーのお肉コーナー
普通のスーパーです。ずらりと並んだパック入りのお肉を選んでいると、どどん!!
もうパーツ、とか固まりのお肉、のレベルを超えて、子ヒツジ。丸ごと売ってました。市場で見たお肉屋さんには牛の鼻だけとか豚の顔とかすごいのあったけど、スーパーの中では完全に油断していました・・・日本人には絵的にショックが大きすぎます T T
あ、ついでにインドネシアの番外編…
コーヒーからG
注文したホットコーヒーにお砂糖を入れてスプーンでまぜまぜ・・・浮いてきました!ゴキさま。
子どもサイズだったけれど、わたし、ギャーー!!と言いつつも大笑い!信じられなさすぎて。彼に、女子にしてはなかなか良い反応だったと褒められました。
と、シリアスなものから笑えるものまで、経験値は少し上がったかな・・・と前向きに捉えることにします^^